「おい、待て!」 腕を押さえながら、銃を手に、連を連れてガラスや石などが散乱してる廊下を走った。 さっきの爆発でバレちゃったんだ。 だとすると、他の敵にも情報が回ってるハズ。 んもう! なんでこんな危険な状況に、連がいるの〰〰??!! 連が危ない。 連だけは、守らなきゃ! その時、 バンっ 後ろから聞こえた銃声。 「連…?!!」 振り返ると、連じゃない男が倒れていた。 そして、電撃銃を手に口角を上げる連。 「意外に楽しいな」