『じゃあ、絶対忘れんじゃねぇぞ?』 「当たり前でしょ~?」 ……。 バカだ。 バカだあたし。 「ももも、勿論覚えてましたとも、ほほ、ほら! ちゃんと準備も出来てますぅ…」 肩を振り回すあたし。 そんなあたしを横目で見、麗は大きな溜息を吐いた。 「じゃあ行くぞ」 「あ! ちょっと待って!!」 ご飯をお腹に思いっきり詰め込んだ。 あたし達が所属してるパートダン、ハイトシードには、特殊能力を持ってる奴らしかいない。 いや、特殊能力を持ってないと入れないんだ。