「美紀、お前は友梨のそばを片時も離れるな。」 そういうと、悟、行くぞといって部屋から出て行く 「・・・れ・・・・んっ・・・・」 「大丈夫。友梨、私がついてるから大丈夫だからね。」 美紀は私のお腹と頭を撫で続ける しばらくして漣と悟くんが戻ってきて、私を車まで運んでくれた 「私たちは夕方、学校が終わってから行くから。」 「漣、しっかりな」 2人に見送られて病院にいそぐ 「飯田、出せ」 「かしこまりました」