「悟ッ、漣ッ」 走りながら叫び、15m手前ぐらいから勢いよく鍵を投げた 漣はその鍵をうけとり、鍵を開ける 「友梨ッ」 錬は部屋の中に入っていった 部屋の前でしゃがみこんだ私を悟が抱きしめてくれた 「大丈夫だから・・・きっと大丈夫だから・・・・」 ずっと抱きしめていてくれた