美紀は机にカバンを置くと 私の前の子の席に座った 「おはよ、友梨とべビィ」 そういって美紀は私のお腹を触る えッ?美紀にはまだ言ってなかったはず… 「なぁに、きょとんとしてんのよ。私は友梨の親友なのよ?」 といって微笑んだ すると、少し離れたところから 「おいおい、美紀、声がでけぇだろ」 と悟くん 「だってお祝いするのは当然でしょ?」 「まぁ、確かにな。友梨ちゃん、おめでと。頑張れよ」