朝ごはんのしたくをして 漣を起こしに行った 読書をしたまま 眠ってしまったのか 本が床に落ちている 「もぉ、漣ったら…」 しゃがんで立ち上がったとき クラッ あぁ、貧血だぁ… あ、足に力が入んない ダメ、倒れちゃう バターンッ 「・・ぃ!友・・梨!」 私の意識は ここで途絶えた