「手伝うなんてモンじゃないって!! むしろ邪魔してる!!」 「あ゛~??」 悟くんの怒っている声が聞こえる 「とにかく、私の部屋きてよ~!!」 「わ・・分かったよ。まだ朝ごはん食べてないから 食べたら行くね」 「即効作って食べてきてね!!」 もぉ~悟、ちゃんとじっとさせててよ!! 電話から美紀の怒鳴り声・・・ 「漣、美紀が部屋に来てっていってる」 「オレも・・・悟から部屋きて 面倒みろって・・・」 どうやら、連のところにも 悟くんから電話があったようだ 「じゃあ仕方ないしいく??」