「ごめんなさいっ・・・」 漣はゆっくりと私を 降ろしてくれた 「これでいいか?」 漣がさしだしたのは 二人の着替えだった ドキドキドキドキ 心臓がうるさい… こんな漣のやさしさが私は とても好き とても心地よくなって 落ち着くんだ わたしがボケーッとしていると 「着替えさせなくていいのか?」 アッ!!! 忘れてた!! 「着替えさせる!!手伝って!!」