あたしが好きになったのは不良軍団!?

ユウヤは電源を切った。
そしたらあたしの方を向いて、
「続きすっか?」
って言ってきた。
あたしはゲームよりもさっきの電話の内容が気になって、
「誰から?」
聞いた。
一瞬驚いた顔をしたけどちゃんと教えてくれた。
「タツヤだよ」
「なんでタツヤ?」
「あーユリと一緒か?って聞かれてさ」
「うん」
「一緒って言ったらさ」
「うん」
「なんで今日来ねぇーの?って言われて」
「・・・うん」
「あんまユリちゃん連れまわすなって言われて」
「うん」
「それはユリの勝手だろ!?って言っといた」
「そっか・・・」
あたしは下を向いた。
向いたっていうより自然に視線が下にいった。
そしたらユウヤがあたしの頭を撫でて、
「気にすんなって」
ユウヤは笑ってくれた。
なんか安心して、
「もう帰ろっか!」
あたしも笑顔でかえした。
ユウヤは「了解」って行ってあたしの家まで送ってくれた。
「ありがとう」
「おう」
「じゃあまた明日」
「おう無理すんなよ」
「うん。おやすみ」
「おやすみ」
そういって自分の家の方に帰って行った。
バイクの音が聞こえなくなるとすごい静かになったような気がして。
「お風呂入って寝よ・・・」
ぼそっと呟いてあたしは家の中に入って行った。
それから長々お風呂に入って髪を乾かしてすぐに寝た。
なんか、いつも寝てるはずのベットがすごい居心地良く感じた。
おかげですぐに眠りについた。