ヘイリは、ぐったりとするルカの体を支えた。
徐々に体温の下がっていくルカ。
青紫だった顔も
雪のように、白くなっていく。
「……ルカ」
どうすることもできなくて、私は震えながらルカの名前を呼んだ。
「……嫌だよ、ルカ!!
起きろよっ!!!
んな冗談、シャレんなんないよっ!!!
起きて、私にブスって言ってみろよ!!!!」
喉が張り裂けるほど大声を出した。
「死ぬなんて、私許さないからなっ!!!!
ルカっ!!!!
おまえが必死で気持ちを伝えたから、ヘイリも変わったぞ!!
またおまえと、笑いたいって。
だから……。
だから、死ぬなよ、ルカっ!!!!」
ルカの白い頬に、私の涙がポタポタ落ちていく。
「それに……
私、まだおまえに言ってないだろ?
おまえばっかりちゃっかり気持ちいいやがって……」
「………」
「人生初めての告白ぐらい、きちんと言わせろよ!!!
聞かずに死んでんじゃねーよっ!!!!」
私が叫んだ。
その時――…


