「陽汰、人ん家で全力で寛ぐんだよ。
クッション、一個貸してー」


「ほらよ。 つか、ラスボス倒せねえから
代わりにやってって言ってきたんは野中」


・・私、何か、お邪魔じゃない? 凄い、


仲良さそうなんだけどな。 そう思いながら、


岡原くんに渡されたクッションの上に


座った。