そんな私に こそ… 私と紀子にこそ分かる、この高級感… 『スイリのはこっち。』 えっ!? これは…!!! 『スイリ、趣味が意外とコロコロ変わるでしょ??』 うん!! 『そんなスイリのためにハイ、コレ。』 渡されたのは、iPod。 『スイリは数々の習い事の中でも音楽の習い事はずば抜けて才能があったでしょ??』 うん! 『だから…コレで音楽を聴いて欲しいんだ。このiPodには色々な曲が入っているから、飽きないと思うし。』 ありがとう…