マティア・トール
彼は代々サクソン家に
仕えるトール家の者だ

トール家は側近として
500年代を重ね仕えてきた


「危ないじゃないか!
一人で出歩いたら
いつウェールズの奴らが
襲ってくるか…」


マティアの言葉を聞いて
ユリアはマティアを
睨みつけた