「急いで手当を!!」 ガイはユリアに 近付き抱き上げる 「…………ユリアを頼む」 アルの言葉にガイは頷いた 「ユリア様の傷は 深いが急いで止血すれば 間に合います!! 大丈夫です! 必ず助ける」 ガイはそう言って 部屋を飛び出した .