その場にいた者達が 戦う事を止め 二人を見つめていた 「…………俺達は 供に歩める…… 俺達で作るんだ… サクソンとウェールズが供に 歩む未来を……」 アルはそう言って ユリアに手を差し出す 「…ユリア…… ユリアと俺にしか 出来ないんだ……」 アルの言葉にユリアは 笑みを浮かべその 手を取った .