「……サクソン王家が!?」


アルの言葉にジルと
ウェールズ・シン・レッドは頷く


「……明日らしい…
我等も覚悟しなくては…」

ウェールズ・シン・レッドの
言葉にアルは首を振る


「駄目だ……どうして
俺達は争う?
争いからは何も
生まれない!!!」


アルは壁を殴る