「……あぁ…… 俺はウェールズ・アル・レッド… 次にウェールズ王家を継ぐ者だ」 アルは苦しげに ユリアを見つめた 「…あたしは…… サクソン・ユリア・ホワイト…… サクソン王家を継いだ者…」 ユリアはアルを 見つめる 二人の視線が重なった .