「……メイ…… ユリア様の血筋や立場が ある限り…ユリア様に 自由な物など 限られてしまうのだよ……」 ベギーの言葉に メイは机を叩いて立ち上がる 「違う!!!! 間違ってます!! 他人にユリア様の自由を… 幸せを奪う権利なんか ありません!!」 メイ……… あたしの事をいつも 一番に考えてくれたのは いつもメイだった .