「まゆーちゃん!」

「わあああ!!!
!?
まっ誠さん!?」

「ははは。やほー」

楽屋でお弁当を食べてると、誠さんがいきなりやってきた。


「どしたんですか?」


誠さんとは、あれ以来仲良くやらしてもらっている。

中々面白い人である。


「ほら!やるよ」

「え!?何すかこれ!?」


いきなり包装された箱を渡された。


「結婚祝い」

「おお~!!ありがとー誠さん!!!」

「中身はなー、開けてのお楽しみ!」

「お楽しみ!?えっ…
何か変なもんじゃないですよね…」

「当たり前だ!
あえて言えば、男のロマンだな。」

「はっ!?まさかエロ本…」

「なっ!!ちっげーよ馬鹿!!確かに男のロマンだが…」

「うげっ。最低ー誠さんー」

「ちっ違違違違…
あれだな。言葉のアヤってやつ。」

「使い方違ってません?
というか、アヤの部分、人の名前みたいな言い方してますけど。」

「うっさいなー!!もー結婚祝い返せ!!」

「うわっ。分かりましたよーもー何も言いませんー!!
返しませんー!!ありがとーございましたー!!」

「へっ!馬鹿まゆ!
絶対返してくんなよ!
返品不可だからな!」

「ええええ?
グラビア雑誌とかなら返品します…」

「っじゃねーよ!(笑)」

「えぇ?何か言ってる意味分かんないですよ」

「あーん?∵ω∀Д*∵。○△□!」


まぁとにかく。


結婚祝いを貰いました。


ラッキー


何か…中身は家で開けろと…


というか誠さん…。


キャラ崩か((ry



いそいそとプレゼントを楽しみにしながら家へ帰った。