「じゃあ…旦那さんとご対面しましょうか!」

ニヤニヤしながら裕子さんが言った。
もう…

「も~裕子さん…」

多分私もつられて…
つられてじゃなくて、旦那さんという単語でニヤニヤしてしまった。

「フフフッ。
麻友さん綺麗だからびっくりしますよ~きっと!」

「あ~!心配…」

「大丈夫ですよ!
あっ、ほら、来ましたよ!」


えぇっ!?
早いっ!!!
心の準備がっ…

ガチャ…

背中のドアが開いた。

「麻友ー…」

教授だっ…


「きょっ…教授…」

ゆっくり後ろを振り向いた。

「麻友…かわいい…」
「教授…かっこいい…」

教授…
超…

かっこいい…

かっこいい以外何でもない…

今までで一番かっこいい…


~っかっこいい!!!


「麻友…めちゃくちゃかわいい…」

「えへへ…」

改めて言われると、すごく照れる…
嬉しいけど、ちょっとくすぐったい。
けど…嬉しくて、恥ずかしくて、ちょっとこそばゆくって…、

こういうのすごく幸せ…
とつくづく感じた。


「教授もかっこいいよ?」


写メが撮りたい!!
かっこいいよ~!
あたし教授に似合ってるかな?



「麻友さん…
写メお撮りになります?」


裕子さんが隣でこそっと言ってくれた。