そう言うと首筋のバンソコを剥がす教授。

「あっ…」

バンソコを外した首筋にある小さな痣をペロリとなめられる。

「…隠したらだめ」

そんな風に囁かれる。

「……でも恥ずかしいもん」

負けじと言い返す。

「ふーん…」

「きゃわーっ…!ちょ…!だ、だめ!あはははは!!ちょっ!だめえ~!!」


教授ってやっぱりSだ。

言い返した途端こちょこちょ攻撃…


「ひー…はぁ…はぁ…」

「ふっ…。で、なんだって?」

悪魔のようなオーラを出しながらニヤニヤして聞いてくる。


「もぅ…教授の意地悪。」

最後の言葉はボソッと言ったつもりだよ?

なのに…

「え?なになに?
…教授大好き?」

「も~っ!」


結局こんな感じにキスマークのことは流され、バンソコも取られたまま家に帰らされた。