「あれ?」


なんか首筋に痣?

ができてる。


小さいけど…


なんだろう?


「ねぇ…教授、あたしに何かした?
首筋に」


「えっそれなんかわかんねえの?」


「えぇ?なにこれ?」


「ぷっ。どっかにぶつけたんじゃね?」


「かなあ・・・

まいいや!」


特に今は気にしなかった。


大学に行くまでは…