「大丈夫!そこはまかせて!」


そういっていっちゃんは誰かに電話をかけている。


「よし!じゃああたしは自分ちに帰るから、あとは真にまかせて!」

「えっ…申し訳ないよ…!」

「これはあたしたちのおせっかいだから、申し訳ないとか考えなくていいの!
だから、麻柚はしっかり気持ちを伝えること!」

「うん…!ありがと!いっちゃんが友達で良かった。
大好きだよ。いっちゃん。」

「っう…////あ…ありがと…。あたしも麻柚が友達でよかった。」

「ふふっ…」

少し照れるいっちゃん。

本当にいっちゃんが友達で良かった…。


5分たつといっちゃんの彼氏の車がやってきた。


「やっほ。麻柚ちゃん!さ、早く2人とも乗って。」


先にいっちゃんを家におろし、大学へ行くことに。


「じゃあな。いちる。」


「っ…麻柚見てるのに…もぅ…」


あたしの前でキスする2人。

ラブラブだ・・・

「もお!ごめんね麻柚!頑張ってね!結果報告まってるよ!」

「うん!色々ありがとう!!じゃあね!」


こうして真さんと2人になった。