--浬音Side--


私達は行き付けのカフェに着いていつもの窓際の席に着いた


するとそこに女の店員さんがやってきた



「あら、いらっしゃい。浬音ちゃん、優香」


「こんにちは、愛美さん」


私は笑顔でそういった



この人は優香のお姉さん
泉愛美(マナミ)さんだよ
とっっっても美人でね
かなり!!優香にそっくり!!



優香と知り合った頃から凄く良くしてくれて愛美さんはお姉さん的存在なんだ



「今日も好きなだけいな」



愛美さんはそういって私達のテーブルに紅茶を置き厨房へ戻った




いつ見ても美人だ!!
私が男だったら惚れてたよ(笑



てか優香の家族はみんな美人なんだよね


家族みんな美人とかいいなー


私の家族はどうなんだろ…

私こんなにブスだしみんな残念な顔だったのかな(笑




こんな話してたら暗くなっちゃうからやめるね



もっと明るくいこーか♪




「----おい見ろよ…聖奏学園で一番可愛い壬忍ちゃんがいるぞ…」

「あっ本当だ…浬音ちゃんってちょー美人で可愛いよねー」


「一緒にいるのは泉優香ちゃんだよな。やっぱ可愛いな」



ん??なんだろう…


さっきより店に人が多くなってるし、店の外にもたくさん人が集まってるよーな…



気のせいかな


その人達にめっちゃ見られてるような…




もしかして私顔に何かついてるの!??


それを見てるのか!?



「優香、私の顔何かついてる??」


私は優香にそれをとってもらおうと思い優香に聞いた


「ん??何もついてないよ」


……………あれ??



何もついてないならどうして


私の髪かな…??



どうして赤髪なのかわからないけど、その髪が変なのかな






あっ!!わかった!!