「さっきのことならいいからっ。許すって」


「本当か??」

頭をあげて晶人くんは私をみた


ふーやっと頭あげてくれた

「あれは私の責任だからいいよ」

「……昼のことは怒ってないのか」

「っ!!!!あ、あれは許さない!!!優香、いこっ!!」


私はそういって優香とともに部室にむかった



さっきのことは許すけど、キスのことを絶対許さないっ!!



無視するんだった!!




あー急がないと部活始まっちゃう


「なにか2人とも怪しー」


「なっ!!なにも怪しくないし!!そんなこと言ってないで走るよっ」


「はいはい。あ、今日浬音ん家泊まっていい??」


私は足を止めて優香をみた

「明日休みだし、いいでしょ。それにたっぷり話聞きたいし」


「まぁ、バイトはないしいいよ」

そういうと優香は喜び再び走りだした


ちょ!!!
まってよ!!


私も急いで優香の後をおった