次の日。


「凛~」


私は昨日のことを凛に話した。



「えぇ!?それはメールはするべきでしょ!」



話を終えた途端に凛は勢いよく言った。



「…やっぱそうだよね……」



でもなんて送ればいいかわかんないな…



「ん~、でも…
向こうから聞いてきたってことは向こうも美代とメールしたいからでしょ?…だったら向こうからそのうち来るんじゃない?」




そっか!


水谷くんからのメールを待てばいいんだ!


そしたらそのあと普通に返して
自然にメールができる。



「そうだね!…じゃあ待ってみる」