それは愛が体調を崩した日だった。


あたしは愛の様子を見に保健室へ向かう。



「大丈夫?」


「うん。ありがと」


「旦那には伝えておいたよ」



あたしは笑ってそういった。


そしてすぐさまやってきた愛の彼氏。