君と桜の木の下で。

里緒は少し声を小さくして暗い口調で言った。















「え!?おい、ナツ!チャンスじゃねぇか!」
















祐は俺の背中をびしびしと叩いてそう言った。
















「・・・喜べねぇだろ。あいつ、彼氏のこと大好きじゃん。それを喜ぶとか絶対できない。今、あいつは辛いはずだから。」















俺は立ち上がって2人から免れた。