君と桜の木の下で。

「いでっ!」








里緒は俺にげんこつをくらわせた。










「本当に、鈍感だよね。・・・でも、ありがとう。」











「え?」











「私、夏樹のこと・・・好きになれてよかった。夏樹に出会えてよかった。夏樹に恋して、苦しかったけど・・・楽しかったんだ。」











「里緒・・・」











「あーーーーーー!!!!!」