君と桜の木の下で。

「そうなんだぁ。そっちも短大でしょ?頑張ろうね」






里緒はにこっと笑った。







「またさ、3人で遊ぼうぜ」








祐がそういうと里緒は切なそうな顔を一瞬した。








「そうだよ。お前、春休みも1回も遊んでねぇじゃん。誘ったのに、いつも断ってくるし。」












俺は笑いながら里緒の髪をぐしゃぐしゃにした。









俺等にとっては、これが普通。








里緒をからかいながら髪をぐしゃぐしゃにするのは昔からの行動。








なのに・・・。