君と桜の木の下で。

☆里緒サイド☆








バタンッ










「っ・・・」










夏樹の部屋の前で涙を必死に堪えた。










幼なじみって言われて、やっぱり凄くつらかった。









でも、いい女って言われて凄く嬉しかった。











「あら?もう帰るの?」










夏樹のお母さんにそういわれて私はにこっと笑った。










「はい。お邪魔しました」