君と桜の木の下で。

里緒はにこっと笑った。







「大学。もう一回考えようっと。」







そういって、里緒は立ち上がった。








「何で?」









「・・・私の人生、夏樹中心に回ってた気がするから。そろそろ、そういう人生変えようと思って。」








そういって里緒は「ちょっと便所行ってくんね」と言って教室を出て行った。










「意味わかんねぇんだけど。」










俺がそういうと祐が深いため息をついた。









「お前、バカ?」