君と桜の木の下で。

「あぁ!そうだ!」






里緒はバカみたいに両手をぽんと叩いた。








「長いなぁ!腐れ縁すぎるだろ。」











「まぁ、しょうがねぇよ。家近いし。」










幼なじみだしな。









「・・・そろそろ、夏樹から卒業しようかなぁ」










里緒がぽつりとそういった。










「は?卒業?」










「んー。こっちの話。まぁ、1人立ち?」