君と桜の木の下で。

里緒が私の席の前にいた。




「あ、うん」




私は笑顔でそう言いお弁当を広げた。




「咲、彼氏と別れてから最近やっと笑顔が増えたね」







「へ?」




「夏樹のおかげかなぁ♪」