「Zzz~。」 俺の腕の中で眠る梨乃。 俺、梨乃のことが小5くらいから好きで… 本当に可愛くて…。 でも、梨乃はスゲー鈍感でさ。 今までに沢山告られてて… 俺が,梨乃に『断れ』って言ってるけど。 とにかく、危なっかしくて… そんな梨乃を守ってやりたくなった。