な~んてことがあった。

「~というわけ!お姉ちゃん!どうしよう~!」

「いいじゃん!付き合っちゃいなよ!」

 そんな簡単にさぁ~

「でも...やっぱり恋はすぐにできないよ・・あんなことが・・。」

「・・・ごめん・・ね?あたしがあんなことをしなければ・・」

 はっ!!しまった。

「お姉ちゃんのせいじゃないよ?!!それに性格しらないしさ!ね?」

「・・ごめんね?」

 私とお姉ちゃんはちょっと前まで仲が悪くなった。

 理由?・・それはね、・・・

「香織~!ちょっと!!かっこいい男の子が来てるわよ!外で待ってるから来てだって!」

 お母さんが言った。

 もしかして・・來?

「噂の彼氏君?」

 お姉ちゃんが私をからかった・・

「違うよ~!」

 來?なんで家知ってんのよ・・・

「はい?何か用?私付き合わないよ?」

 私が玄関をでようとしてそういった。

 しかし・・・そこには來じゃなく・・・