早紀さんは、英語で使った和英辞典を返す為、この図書室へ来ていた、という。
棚に辞書を返し、早く教室へ戻ろうと踵をかえしたその時、物音が聞こえ、覗いたら……との事。
隣で踏ん反り返る志島君は、不機嫌そうに早紀さんを見つめていた。
「ごめんなさい、まさか、雛乃さん達が居るなんて……」
いえ、悪いのは私たちなんで、と返せばますます申し訳なさそうに眉を下げる。
棚に辞書を返し、早く教室へ戻ろうと踵をかえしたその時、物音が聞こえ、覗いたら……との事。
隣で踏ん反り返る志島君は、不機嫌そうに早紀さんを見つめていた。
「ごめんなさい、まさか、雛乃さん達が居るなんて……」
いえ、悪いのは私たちなんで、と返せばますます申し訳なさそうに眉を下げる。


