Love・Crisis 芸能人×女子高生

(……嘘つき。)



大丈夫なんかじゃない癖に。


私に気を使って、バカじゃない。


エセサディスト。



仕返しとばかりに、目の前にある白い首筋に、軽く噛み付いてやる。


「………っ!?」



声も出ないのかギクリと身体を震わせて、抱きしめる力を強められた。


私には少し、痛い位に。


「――ひ、な…っ、ぅ―」


「仕返し。私ばっか攻められて、不公平だもん」


耳元で話しながら、ニタリと口許が緩んだ。


白い頬が紅に染まってく。