Love・Crisis 芸能人×女子高生

「サディストで結構。」


その呟きと同時に、こつんと額が触れ合った。


キレイな漆黒の瞳が、私を捕らえて、閉じ込める。


「……え、ひぁ、―――」



ヒヤリとした手がいつの間にか開かれたワイシャツから、汗ばんだ腹に触れた。


冷たさに思わず悲鳴を上げれば、楽しそうに私を追い詰める。


だんだんと上がって来る右手の行き着く先が、怖い。


「―――っ、う…」


ギクリと、身体を縮こまらせたのは、肋の上に、手が這わされた瞬間。


条件反射、だ。



「……ごめん、そっから先は、」


――むり、と。


言おうと、したけれど。



「…………だいじょぶ、もう、しないから。」


身体を抱き寄せられ、熱の篭った声で返された。