Love・Crisis 芸能人×女子高生

「………っ、」


その声があまりにも艶やかで、図星を言い当てられた私はぎゅっと目を閉じた。


顔は真っ赤。きっと、今の顔は滑稽だろう。


そんな私を笑うように、鎖骨に指を這わせながら、頬をペロリと舐められる。


驚きのあまり目を見開き、パクパクと声の出ない口を金魚のように動かす。


「かわい、ひなの。」


でも、ニコリと笑う志島君を見ると何も言えない。


それどころか、今言われた言葉に対して赤面するしかない。


(……この、サディスト)


だから、内心で少しの悪態をつく。


天然でやってるからなおタチが悪い。