Love・Crisis 芸能人×女子高生

「………っ」


小さな声と共に、手首にかかる圧力が増して。


痛みに顔をしかめ、志島君がそれを確認すると、近づいていた顔は離れ、きっちりとワイシャツの襟に包まれる私の首筋へと頭を埋めた。


唇が耳の後ろに触れ、身体がゾクゾクと粟立つ。


志島君はなおも唇を寄せ、私のワイシャツのボタンを上から3つ程外し、首筋と胸元を顕わにした。


「――やめっ、なにを…、…っ!!」


反論の声を上げた、その時。


顕わにされた首元に、熱く柔らかい感触と、固い何かが食い込む感触。


抵抗の声は、そこで途切れた。


「………抱かせてよ、麻垣。」


そして、首元から離れた志島君の唇は、私の耳元で言葉を紡いだ。


―――だかせて。と