翌日。
目が覚めるとメールが届いていた。
あいつからのメールだった。
熱は下がったらしく、学校に来れるみたいだ。
何かドキドキしてた。
ドキドキしながら、学校に向かった。
そしてーーー
駐輪場で自転車にカギをかけていると、偶然あいつもタイミング良く駐輪場に現れた。
「よっ!」
先に声をかけたのは俺。
「おはよっ!」
そして、そう挨拶してくれた相原。
「あ、本当大丈夫なのか?」
「う、うん!もう…全然平気…だよ」
だけど、何だか俺たちはぎこちなくて。
メールだと、あんなにもテンポよく文字を交わせるのに。
言葉だと、何だかすごく難しかった。



