翌日は土曜日で学校は休みで。

日曜日も休みだったから、あいつと顔を合わせることはなかった。


ちょっとホッとしていた。

顔を見たら、またイライラしちゃいそうだったから。


でも、2日連続の休みのおかげで、かなりイライラは治まった。

ひたすらゴロゴロ寝て、リセット完了!なはずだった。




だけど月曜日。



「おはよー春ちゃん」


「あ!おはよー夏美!」


「ん?どうしたの春ちゃん」



あたしをジーッと見る春ちゃんのまん丸な瞳に首を傾げた。



「大丈夫?」


「えっ?何が?」


「何って……あの、清原くんのこと」



春ちゃんの言葉に、イライラをリセットしたはずだったあたしの心がキュッと痛んだ。



「清原?あいつがどうしたの?」


「いや、あの…気にしてないならいいや」


春ちゃんはそう言うとにっこり笑う。


土曜日も日曜日も、遊びに誘ってくれていた春ちゃん。

だけどそれを断って、あたしはひたすら家に引きこもっていた。