イライラの怒りの矛先は、さっきのあの男たちにではなかった。


あいつにイライラした。

失敗したくせに、全く学んでない。


簡単に釣られすぎだろ?

何なんだよマジで。



その日、眠りにつくその瞬間まで。

それは頭から離れることがなかった。



俺には関係ない。

そう思っているのに…ずっと腹が立っていた。



なぁ、傷つくぞ?また。

いいのかよ、それで。


そんなことを思いながら、眠りについた。