「もう少しだね」
ほらっ…又喋りかけてきた。
貴方の声がするもん。
私が大好きな声…。
私の大切な人の声。
貴方は私の大切な人。
貴方が私を必要とするなら、ずっと一緒にいるよ…。
貴方が私を必要としてないなら、私は又種に変わります。
でも、私は貴方が必要です。
貴方の水が欲しい…。
必要なんです。
だから…私から離れないで下さい……。