……こ、こ、これは、 キキキキキ、キス――――!!!! あたしのファーストキス……!! 「……んん――!!」 最低男めっ!!!!! あたしは力の限り男の胸を押す。 離れろッ、最低男!! やっと離れると、あたしは息をつく間もなく、頬に痛みを感じた。 ……な、何で? 横を向けば鬼のような形相であたしを睨む女が…。 「こんな女より私の方がいいじゃない!!」 捨て台詞をはくとハイヒールをカツカツいわせながら、去っていく女。 何であたしがこんな目に会う必要がある??