だが反応はなし。 オタミクって言ったら、すぐ反論するくせに! どうなってんだよ!? 今度はポニーテールを引っ張ってみたが、動きが一度停止しただけで怒りもしない。 最初は気味悪かったけど、いい加減俺もイライラしてきた。 だって、主演俳優になるこの俺がこんなに声かけてやってるのに、無視して淡々と片付け始めてんだぞ! ――もう我慢ならない!! よくも無視しやがったな! これは俺に対する新たな犯行なのか? なら、いいだろう――。 俺にも考えがある。 お前が俺に勝てるわけないんだからな。