ひゃあ!! ア、アイツの指があたしの唇をなぞってる。 な、何なのぉぉぉぉ!? 意地悪い笑みを浮かべ、まるで楽しむようにあたしの唇に触れる。 ど、ど、どうすればいいの?? 心臓が今までにこんなうるさくなったことないよ!! 顔は、特に唇はすごい熱いし、アイツに聴こえちゃいそうなくらい心臓がバクバクいってるし。 ひぇっ!! う、うそ!? 今度はアイツの手がブラウスにぃぃぃ! も、もう、無理!! あたしは目をギュッとつむって身を強張らせた。