「…ごめん。今日はやっぱ帰ってくれる?」
私が静かにそう言うと、
「…分かった。」
悠真くんは家を出ていった。
本当は傍にいてほしかった…。
だけど、今あの人の胸に飛び込むと、甘えてしまいそうで…。
「…ぅっ…悠真くんっ…」
私は、そのあと睡魔に襲われ、眠りにおちた。
―次の日…
私は、裕也にメールで
『今日は一人で行くね』と打った。
…これから、私はどうしたらいいんだろう…。
浮気に気づかないフリをする?
はっきり、浮気してる事を知ってると話す?
理由は何も言わずに別れを切り出す?
…どれも出来そうにない。

