私が笑顔でそう言うと、
「…。」
悠真くんは、黙って私の顔を覗きこんだ。
私の顔を認識したのか、その瞬間…
悠真くんが目を点にさせた。
「み…やび?」
悠真くんが私の名前を呼んでくれた。
私は嬉しくなって、悠真くんの頭を撫でた。
「そうだよ!!久しぶり~。」
すると、悠真くんの顔はしょんぼりした様な顔に変わっていった。
「雅…悪かった。さっきは怒鳴って…。」
さっきの態度とは急変。
悠真くんは申し訳なさそうな顔をした。
「大丈夫だよ!!
悠真くんは、昔から警戒心強かったじゃん!」
私が笑顔でそう言うと 悠真くんは…

